2012年4月29日日曜日

どっちの乙女ゲームを買おうか迷っています

どっちの乙女ゲームを買おうか迷っています

最近買ったRPGゲームも、もうすぐ終わりそうなので、乙女ゲームでもやろうかなと思ってるんですが、1本に絞れません。()内は調べて良いなと思ったところとうーんなところです



うたのプリンスさまっ(好きな声優さんがいる、ミニゲームが楽しそう。ミニゲームだけだったらミュージックを買えば良いんじゃないか、クリアまで結構あっさり終わっちゃうんじゃないか)

死神と少女(シナリオと世界観が気になる。イラストレーターさんが好き。キャラの声が嫌いとまではいかないけどいまいち私に合わない)



この2本で悩んでます。お金の関係上両方買うのは難しいです。もうかれこれ2カ月近く悩んでるので、システムやストーリーの雰囲気もある程度分かっているんですが(雑誌や公式サイトで)悩みます。なので、皆さんだったらどっちを買うか教えて下さい。また、どっちも持っている方はどっちがオススメかも。

なんでも良い(キャラへの愛を叫ぶとかでも良いので)ので感想を教えていただけると、踏ん切りがつくのでお願いします。二つとも系統が違うので難しいとは思いますがお願いします。



ちなみに、今までやって楽しめたのは。

スタスカ、絶対迷宮グリム、AMNESIA、月華繚乱です。







完全に主観で答えるなら、【私は「死神と少女」の方が好き】。



【うたの☆プリンスさまっ♪Repeat】****************

良くも悪くも「ドタバタコメディ」。

かなりライトなので、「ちょっと暇な時間に」遊ぶのには最適。

シナリオ性は皆無で、ノリとテンションだけで成り立っている為、「ストーリー性」などを求めていると合わない。

また、糖度は高いが恋愛過程は皆無(極端に言うと、出逢った瞬間から「君しかいない!」と言われるようなもの)なので純粋な「恋愛モノ」としても実は意外に微妙。

好きな声優さんに甘く囁かれたい、イケメンにちやほやされて癒されたい…という気分の時に◎。



>>ミニゲームだけだったらミュージックを買えば良いんじゃないか

一理あり。

ただ、それはそれで飽きるので、どうせ買うなら「Repeat」の方がおススメ。



>>クリアまで結構あっさり終わっちゃうんじゃないか

感じ方次第ですが、私は「そうだね」と同意します。

全12章構成、内容といった内容はなく、とんとん拍子に進んでいくので、攻略に時間がかかりません。

また、尾を引くような世界観・シナリオがないので、後味すっきりというか、あっさり。



【死神と少女】********************

一癖ある作品です。

「物語」のような作品。

<<プレイヤー=主人公>>になって、イケメンに甘く口説かれる…という雰囲気ではないので、そういうのを求めていると違う。

世界観もシナリオも深く、丁寧。うたプリが短時間でテンポ良く遊ぶ作品なら、こちらは時間があるときにじっくり浸りながら遊びたい作品。

また、糖度も高い訳ではないので、イチャイチャ要素・甘いセリフを求めているならもっと良い作品があるかも。



独創的な作品なので、公式サイト等で既に世界観などを確認しており、その世界観が苦手ではなく、なお且つ良いシナリオの作品を遊びたいのならおススメ。

とくに、伏線が回収されていく過程はとても引き込まれます。

私はとても好きなので、推したい。



>>キャラの声が嫌いとまではいかないけどいまいち私に合わない

それは「声優さんが苦手」ということ??それとも「役として違和感を覚える」ということ?

確かにどちらかといえばマイナー寄りの声優さんですが(うたプリと比べちゃうとね)、「作品にあった声優さん」と「好みの声優さん」はまた別の話。

好きな声優さんで作品を選ぶ訳でないのなら、「やってみて、それでなお苦手」と思うまではあまりあからさまに決めつけない方が良いのでは。








うたのプリンスさまっ

→ミニゲームだけだったらミュージックを買えばいい

本編のほうも楽しめる内容なので、repeatは買う価値ありなゲームだと思います。

→クリアまで結構あっさり終わっちゃうんじゃないか

そんなことはないです。各キャラが最初から個別ルートなので一人ひとり話が違います。スキップ機能は、同じキャラで違うendを出したいときだけ。最初のendでは3~4時間ほどかかり、endは三つずつ。七人のキャラが攻略可です。



あっさり終わる、ということはないです。ミニゲームだけをやりたいというのならミュージックでもいいかもしれませんが、repeatはミニゲームもできて、それでしっかりとした恋愛の話もあるのでrepeatのほうがいいと思います。



死神と少女

→キャラの声が合わない

そこはなんとも言えないですね。合わないと思ったら最後まで合わないとかんじてしまうかもしれませんが…



独特な世界観を持った作品で、乙女ゲームによくある甘さや恋愛的要素は皆無。世界観にはまれるか、どうか。物語は攻略していくうちに張られていた伏線が繋がり、引き込まれていくような感じでした。ですが、好き嫌いが別れてしまうようなもので万人受けできるようなものではないです。

最後に、「楽しく恋愛をしたい」と思うならうたプリ。

「物語としての良作を楽しみたい」なら死神と少女(死神と少女はあまり乙ゲーという感じではない)。というのでどうでしょう。参考になれば幸いです。

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