今度新しい乙女ゲームを買おうと思っているのですが、下記以外で私に合いそうなお勧め作品を教えて頂きたいです。
<<特に好きな作品>>
デスコネクション
華ヤカ哉、我ガ一族
アムネシア
マスケティア
<<プレイ済み作品>>
薄桜鬼
ワンド
維新恋華
ウィルオウィスプ
****以下いまいちだった作品****
猛獣使いと王子様
月華繚乱
ストラバ
うたプリ
ときめも
絵が綺麗でシナリオ重視のものが好みです。
PSPかDSで発売元などは気にしないので、お勧めがありましたらよろしくお願いしますm(_ _)m
シナリオが良くて感動できる下記の三つをおすすめします。
*S.Y.K~新説西遊記~
*S.Y.K ~蓮咲伝~(ファンディスク)
シリアスとギャグが上手く融合されており、とっつきやすい作品。万人向け。攻略キャラもバランスがとれており、個人ルートに入ると全く違う展開の為、飽きません。どのルートも良いです。笑えて泣ける。「ナンダッテー!?」という展開が好きな人向け。
追加要素のあるPSP版がおすすめ。S.Y.K~新説西遊記~はインストールデータに対応していない為に若干セリフが遅いが、慣れ。ファンディスクはインスト対応でサクサク、無印よりも甘々です。絵も問題なく綺麗です。
*遥かなる時空の中で3 with十六夜記愛蔵版
追加要素のあるPSP版おすすめ。攻略人数は少し多め、しかし八葉(+α)はシリーズの基本なので仕方ない。「運命上書きシステム」が秀逸すぎて、やめどきを失うぐらいプレイできる。PSP版は二つのゲームがセットになっているので、恋愛ED(絆の関)と十六夜ED(蜜月イベント)二つを楽しめるボリューム。追加された後日談も短いけれど、かなり良かった。絵も可もなく不可もなく。
Lv上げという名の戦闘作業があるが、RPGに慣れている人なら「難易度:難しい」でも余裕(慣れてない人でも大丈夫、難易度変えれます)。少し古いゲームなのでシステム周りが最近のゲームに比べると若干見劣りするが、スキップなど必須なものは揃っているので問題はない。「主人公(の性格)が守られるタイプでないとイヤ!」という人には向かない。むしろ攻略キャラを守ってみせる!って人向け。ルートによってはかなり泣ける。
*カヌチ 二つの翼
「デス・コネクション」や「華ヤカ哉、我ガ一族」のシナリオライター:高木 亜由美さんが手掛けている作品。「白き翼の章」と「黒き翼の章」がセットになっているPSP版(二つの翼)がおすすめ。「鍛冶」という名の作業があります(※注記)。前半の白き翼の章では、乙ゲー業界で「地雷」と呼ばれる攻略キャラが一人いるので(人によっては複数)注意が必要。しかしそんな地雷もカバーして余るぐらいの萌えがあるので大丈夫。
基本的に白き翼の章→引き継ぎで黒、とやっていくのだが、白をやっている間はかなりの我慢が必要。我慢して我慢して白の攻略キャラを全部やった後で黒に進むと、本当の意味で最高に救われる高木マジックが待っている。黒き翼の章は本当に泣ける。今までで一番泣いた。曲が最高。スチルも美しいです(が、人によって好き嫌いアリ。私は桐矢隆さんは好きでした)。
(※注記)主人公は鍛冶師(見習い)で生計を立てるので、毎日「採集」して依頼された「武器」を作って売る、これを繰り返します。面倒そうだが、これがハマる人はハマる。私はハマりました。白き翼の章では「恋<鍛冶かもしれない・・・」という錯覚に陥りかけたが、黒で引き戻された。
作業苦手な人でも全部やる必要はないです。30日ごとに集金があるので、手頃な依頼を2~3個すれば問題なし。素材集めマップはネットで探せばこれも問題なし。「華ヤカ哉、我ガ一族」の依頼作業が楽しく出来た人なら余裕です。
私のおすすめ順は「カヌチ」→「S.Y.K」→「遙か3」ですが、一般的には「遙か3」≒「S.Y.K」→「カヌチ」だと思われます(とっつきやすさ的に)。しかし相談者様は「デスコネ」・「華ヤカ」がお好きということなので、同じ高木さんの作品の「カヌチ」をおすすめしたいです。三つともシナリオはどれも素晴らしいのですが、私の中で感動が一番心に残っているのは「カヌチ」なので。
長くなりましたが、参考になれば。
補足:大事な事を書き忘れました。カヌチはW主人公という制度を取っているので、白き翼の章ではメインの主人公はないがしろにされがちですが(これが地雷の原因)、黒になればちゃんと乙女ゲーになりますのでご安心を。
うーーーーーん、難しいですね。
【遙かなる時空の中で3 with 十六夜記愛蔵版】
絵は普通(ちょっと古い作品なので、CGの質がやや…劣る)ですが、シナリオが優秀な作品。
作品のテーマと、独自の「運命上書きシステム(←「マスケティア」のコンスの話がイメージに近いぞ!)」との融合が素晴らしく、「燃えられて萌える」作品。
主人公はこれまた「マスケティア」の主人公に割と近いです。
名作・良作ですが、オトメイト作品とは違う「ネオロマンスなクセ」があるので、オトメイトばかりプレイしているユーザーさんだと馴染むか不安…。
「遙か3」に関しては、盲目的になりすぎない程度に、愛をつめこんだ作品紹介書いたのでこちらでどうぞ(笑)↓
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n26708
【CLOCK ZERO~終焉の一秒~】
AMNESIAと同じライターさんの作品なので挙げてみました(「カヌチ」に関しては先の方が詳しく書いて下さっているので、そっちはパスしますw)。
世界観のある作品で、オトメイトなので絵も綺麗。
シナリオも上々でお勧めです。
ただし、やや「病んでいる」要素がある(全体的に中二病くさいのも…)ので、そういった点が気になる人は要注意。
【緋色の欠片】
絵は「薄桜鬼」と同じカズキヨネさんなので心配はないかと思われる。
似たような切ない雰囲気の和風テイスト作品ですが、
こちらの方が設定が密で話もしっかりとしているイメージ。
ノベルゲームなのに文章が崩壊気味…というなんともフォローしがたい欠点はあるものの、シナリオ重視ならばやっぱり勧めておきたい作品のひとつ。
【神なる君と】
主人公が「神様」になってしまう和風テイストの作品で、これまた切ない雰囲気のストーリー。
「神様」といえど超人的な能力を持つわけではないのでいたって地味ですが、そこが好き。
シナリオがまとまっていて、ちょっと泣ける…ような話が好きなら、お勧めです。
他、クセがありますが、
「死神と少女」
「ソラユメ」
などTAKUYO作品もお勧めです。
私はあまり詳しくありませんので詳細な説明ができなくて申し訳ないのですが、
「CLOCK ZERO」
「死神と少女」
の二作品をオススメします。
お好きな作品の傾向・雰囲気から、この二つは質問者様に合いそうだな、と思いました。
ぜひ一度調べてみてください。
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