刀語のエンディングである、「誰そ彼の月華」と「千本千女の刃毬唄」と「虚無の華」の歌詞を教えてください。
出来れば歌詞の最後までお願いします。
<<<誰そ彼の月華>>>
漂う波に寄り添う華は
あまりにも脆く散り急く
泡沫の繚乱物語
誰そ彼の宵月に紅染めの月華が咲き
命の灯籠ともし
鋼の躰に誓いを羽織って
紅差す華を護り賜ふ
枯れて尚
硝子の瓶に囚われ咲いた
一輪の凄惨な過去を露に溶かして
禊ぎの蜜に誘われし蝶の
描く儚き残酷な
白昼の夢見物語
苟且(かりそめ)の縁でも美しく散華(さんげ)に消ゆ
きつく締上げた帯
レエスに忍ばす決意の刺繍は
羽ばたき嘆く選び賜ふ
天か地か
歪(いびつ)な剣に魅せられ生きた
荒れ狂う魂の熱で天を焦がして
清めの炎は置き去りし今日の
追憶を虚飾で彩る
まやかしの絢爛物語
禁断の華を 手折るのならば
どうぞ(どうか) ずっと(ずっと)
散るまで傍にいて
硝子の瓶に囚われ咲いた
一輪の凄惨な過去を露に溶かして
禊ぎの蜜に誘われし蝶の
描く儚き残酷な
白昼の夢見物語
<<<千本千女の刃毬唄>>>
あどけなさは童女の 手毬に込めた挨拶
銀の糸から辿る惨き日々
死に至る夢を持ち 諦めかけた魂
金を飲んでもいざ耀けぬかな
ひとつひとをあやめ
見誤い嵐の如く狂える旨
まだ遠い なお遠い
永遠は永久(とこしえ)に届かない場所
阿修羅 修羅の住む夜風
断ち切る瞬間を
花手向ける地の蔭に千の墓標
しどけなさを欠いても 竹が撓(しな)るよ閨(ねや)
にて
白の装束着けて冥府へと
死に至る熱情で 燃やし尽くせ俗の美酒
黒き姿を待て霧満つる宵
ひとつひとをあやめ
ひとつひとをまもり
何方(どちら)にも正義はあると
嗚呼呟く
ひとつひとのために
ひとつひとのみちを
見誤い嵐の如く狂える旨
ただ燃ゆる なぜ燃ゆる
報われぬ命
波羅尼陀那(はらにだな) 波羅尼陀那
永遠は永久(とこしえ)と気付かない場所
阿修羅 修羅の住む夜風
断ち切る瞬間を
知る者とは刃重ねて
我が胸 我が罪を其の手で斬り給え
花手向ける地の蔭に千の墓標
(すいません虚無の華の歌詞は見つかりませんでした)
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